さいきん、暇だ 仕事が暇だ 暇なときほど、ものすごく疲れる。 エネルギーを根こそぎ吸われて、しなびてしまう。 「定時」によって人質に取られた私の大切な時間が なんの意味もなく、楽しさもなく、 「過ぎる」という目的のために消費されていく感覚が たまらなく苦痛なのだ。 気力をたいがい吸い取られてしまうから、 意義ある時間にしようと奮起するエネルギーもなかなか湧かない 暇な時間に何をするかは、先に考えておくべきことだったのだ! 暇になってからではもう遅い。