日常を生きていると
必ず「雑音」は聞こえてくる。
自分自身の進みたい道と
そのためにすべきことを明確にしたつもりでも。
雑音は、
現状を不安にさせる。
自分の選んだ道や辿ってきた道が恥ずかしくなり
「誰か」になりたくなる。
そういうとき、雑音の中にあって
ふっと現実から距離を置かせてくれるものがある
その曲を聞いただけで
その本を読んだだけで
その映像を見ただけで
一度現実から離れ、全力で浸って
すると、見るべきものがくっきり浮かび上がる
迷いが消えて、また地道に頑張ろうという気にさせてくれる。
理屈は何もなく、ただ浸れる、ただ好きだという感覚は
自分と他人の線を、引き直してくれる。
忘れずに、すぐに戻れるように
手元に残しておこう。記録しておこう。