年末年始の大掃除で思ったこと。それは「服、買いすぎ問題」。
手持ちの服を全部集めたら、想像の5倍は服が出てきました(誇張無しですガチです)。
でも不思議なことに、「着る服が無い」そんなふうに思ったことは一度や二度じゃない、、、ホラーです。
結局、何かしらのイベント前に衝動買いした服、流行だからと買った服等、「他人の目線を気にして買った服」って、ほとんど着ていないことに気が付きました。
そこで、私なりの服に求める価値基準を明確化して、無駄な出費を減らそうと画策!!
クローゼット内の服、どれも自分に似合う心地の良い服にできたら最高じゃないですか?
オーバーサイズの服を着たら体型もオーバーサイズになった
ところで、私の職場は、華やかさとは無縁のこじんまりとした事務所です。
おしゃれをしている人自体が少なく、気が付けば私もラクさを重視した「ややオーバーサイズのトップス+UNIQLOのワイドパンツ+ぺたんこスニーカー」が定番に。
けれど、身体のラインを一切拾わないために緊張感がなくなり、隠されている安心感で、もともと太りやすい腰回りとお尻がみっともないことに(20代とは思えなかったです)。
そこで気が付きました。適当な服を自分に着せることは、自分で自分を「適当な服を着せてもいい人間として扱っている」ということに。
私的 洋服に求める価値基準
そこで、周囲の人と同じ様な服装にすることではなく、「私は私にどんな服を着せてあげたいか」を基準に考えてみました。私が服に求めることは何なのか?の結論はこうでした。
・自分の素材を活かせること
・着心地がいいこと
まず「素材を活かす」については、スタイルがよく見えることです。
私の場合、上半身はほどよく身体のラインを拾うすっきりしたデザインのもの、下半身は気になるお尻をカバーしつつ、すとんと下に落ちるようなロングスカートが一番自信が持てます。
次に「着心地がいい」については、軽いことと、汚れたら潔く捨てられることがポイント。だから、汚れないようヒヤヒヤしてしまうような高価な服はいらないと気が付きました。
私服の「アイコン化」
スティーブ・ジョブズのように「黒のタートルとジーンズ」一択!まではいかないにしても、私服の「定型」を決めてしまえば、毎朝のコーディネートにも迷わないし、服を買う時の指針にもなってよいのでは、、?と考えて、上記の価値観に沿って決めてみることに。
結論は、「服のシルエットを定型化する」こと。
定型① 身体に沿うシンプルな形のトップス+下にストンと落ちるフレアスカート
定型② 定型①のシルエットを守ったワンピース
この定型を守れば自然とスタイルアップするし、身体のラインをほどよく拾うのでボディメイクをさぼることはなさそう、、我ながらグッドアイデアでは??
まとめ 靴とバッグはどうする?
果たして服を定型化することで、服にかかる時間やコストは減らせるのか?楽しめるのか?等々、今年1年で検証していきたいと思います。
ところで、コーディネートには靴やバッグも必須ですが、これは「ヒールのある靴+PCの入るサイズの綺麗め」に統一を画策中。
ヒールは、個人的に「私をぞんざいに扱ったら殺す」という謎の自信に繋がるので、職場では必須です(笑)。バッグは現在、PCが入ってガシガシ使える2万円前後のものを探し中です。
ちなみに、私服のアイコン化については、以下の書籍を参考にしました。
ジョシュア・ベッカー著、『より少ない家大全』、桜田直美訳、かんき出版、2022
それでは!!